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専門学校の種類 |
職業もしくは実生活に必要な能力を身に付けたり、知識の向上を図ることを目的とし、修業年限や授業時間数など、法律などで定められた条件をクリアしている学校を「専修学校」といいます。
専修学校には入学資格によって「専門課程」、「高等課程」、「一般課程」が置かれています。このうち、高等学校卒業(もしくは高卒同等)以上を入学資格とした「専門課程」を設置する専修学校が「専門学校」といわれます。
専修学校にも国立、公立、私立があり、私立の専修学校の場合は都道府県の認可が必要とされています。
学校の名称については、専門課程を設置する専修学校は「専門学校」と称することが認められているだけであり、全てが「※※※専門学校」という名称を付けている訳ではありません。「※※※スクール」や「※※※学院」などの名称の学校でも、専門学校としての認可を受けているところもあります。
同様に都道府県の認可を受けた学校に「各種学校」と呼ばれるものがあります。入学資格や授業時間数などの条件が専門学校(専修学校)とは異なり、区別されています。
一方、各種スクールや塾など、学校教育法に規定されない学校があります。専修学校や各種学校は学校教育法に規定された学校なので、「認可校」と称されます。
これに対し、学校教育法に規定されていない各種スクールや塾などは、「無認可校」と呼ばれています。
認可を受けるかどうかは学校の考え方によるもので、自由でオリジナルな教育を行う為に、あえて認可を受けない無認可校もあるようです。 |
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分野とカリキュラム |
専門学校は職業に直結した知識や技術を習得する場所であり、それゆえにスペシャリストの養成を目的とするカリキュラムになっています。個人の好みが多様化している現在、職業も多種多様に存在し、それぞれの職業には特有の知識や技術が必要とされます。こうした状況を反映し、現在では様々な職業に対応した専門学校の学科・コースがあります。
専門学校の分野は文部科学省の分類によると、工業、農業、医療、衛生、教育・社会福祉、商業実務、服飾・家政、文化・教養の8分野の分けられます。そして、その中に細分化された学科やコースが設けられています。
専門学校のカリキュラムの大半は専門科目となっていますが、そのカリキュラムは学校独自の特色を活かした内容となっており、同じ学科やコース名であっても学校によって学ぶ内容は異なります。
ただし、医療や栄養、調理などのように、厚生労働大臣認定校である場合は、厚生労働省が定める基準に沿ったカリキュラム編成をしなければならないといった分野もあります。
修業年限1年以上、年間800時間以上(夜間の場合、修業年限に応じて年間450時間以上)の授業が専門学校としての要件ですが、更に修業年限が2年以上、総授業時間数が1700時間以上などの要件を満たした専門学校では、卒業すると「専門士」の称号が付与されます。
また、専門学校に在籍しながら大学・短期大学の通信教育課程も学んで、専門学校と大学・短期大学両方の卒業資格取得を目指す「大学・短大併修制度」を設けている学校もあります。 |
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卒業後 |
| 専門学校では社会で即戦力となる人材教育が目的なので、就職指導の熱心さにも定評があります。1年生から就職ガイダンスをを実施している学校も多く、1人ひとりの希望に合わせたアドバイスが行われ、資料請求の仕方から就職活動スケジュールの立て方までキメ細やかな指導が行われます。 |