池袋調理師専門学校は調理師の資格が取れる厚生労働大臣指定の専門学校です。高い就職率もさることながら、一人ひとりが納得できる就職活動を支援します。
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  保護者の役割について

保護者としてお子様を一番に理解し、アドバイザーとしての役割を果たしていきたいものですが、皆様が学生だった頃に比べると、今では社会情勢が大きく変化しております。
まずはお子様を理解することから始めていきましょう。

社会情勢の変化
保護者の皆様が育った時代と現在では社会における変化も著しく大きなものとなっております。もちろん、皆様が育った時代もご両親の時代とは大きな違いがあったかと思います。
当時の理想であった大学を卒業し、大企業へ就職して定年まで働くという日本特有の終身雇用形態は崩壊したと言われております。
インターネットの普及やIT技術の革命的進歩が世の中を大きく変化させました。パソコンとインターネット環境さえあれば、世界中の人達といつでもどこでもつながることができる社会では働き方も変化して当然です。
これから進路を考えようとしているお子様達はバブル崩壊後の不況の中で生まれ、戦後最長ともいわれる景気拡大、そして世界的な景気後退という激動の時を生きているのです。
そんな中、敢えて特定の企業を選ばず、やりたいことを見付けるためにフリーターを選ぶ人、学生のうちから起業して成功を収める人もいます。
次世代を担うお子様達の将来の選択肢は、保護者の皆様の時代と比べて多種多様になったと言えます。お子様達の進路を考えるにあたり、まずはこのような現実、社会情勢を認識することが大切ではないでしょうか。
   
アドバイザーとして
保護者の皆様がお子様の進路相談のすべてに対して自信をもって対応していくということは、この変化の激しい時代において難しいかと思います。
しかし、ご自身の生まれ育った社会と今の社会の両方を知るからこそ、その比較をしてできるアドバイスがあるのではないでしょうか?時代や社会によって目標や優先するもの、考え方や行動となる基準はどんどん変化していきます。
今の時代は「自分らしさ」を見付けることが目標の1つになっているとも言えます。

あるアンケートデータによると、高校生のお子様をお持ちのお母様のうち「お子様と進学についての話し合いをどのくらいしているか?」の問いに対し、3割以上が「よくしている」と回答しています。「ときどきしている」も含めると8割以上の方が話し合いの機会を持っているとのことです。
しかし、進学についてのアドバイスに自信があるかとの問いに対してはわずか1割の方が「自信を持ってできる」と回答したに過ぎません。
一方、高校生の進路検討の参考にするものは家族の中では男女を問わず「母親の意見」をあげるケースが多くなっています。
本人の一生に関わる進路の問題。お子様が進路に関してアドバイスを必要としている時は保護者として、また人生の先輩として的確なアドバイスをしてあげられる体制を整えておくことが必要でしょう。


  子供の現状

お子様は今、将来についてどのように考え、どのような不安や悩みを抱えているのでしょうか?
現代の高校生の意識についてみてみましょう。

進路・進学に関する子供の意識
進学を希望する高校生は「進学を希望する理由は何ですか?」との質問に対し、
「希望する業種や職種に進みたい」、「専門的な知識や技術を学びたい」、「希望する資格や免許を取得したい」
と回答した人が多く、上位を占めました。
将来の職業や就職につながる回答以外では、「自分の可能性を探りたい」、「色々な経験を積み、幅広い教養を身に付けたい」、「色々な人と出会い、人間関係を広げたい」といった、自分の人生経験を豊かにするために進学したいという回答がありました。
「なんとなく…」ではなく、自分なりの目的意識を持っていることや自分らしさを探すことがここでもキーワードになっているといえます。
   
どのようにして進路・進学をきめるのか
将来何になりたいかをハッキリ決めている高校生は非常に少ないといいます。
大抵の場合は大体の方向性を決めている、ところで留まっているようです。つまり、「人と接するのが好きだから、接客の仕事に就きたい」や「食べることが好きだからレストランで働きたい」という程度の意識で取り敢えずの進路を決めているということになります。
そして、それらの職業に就くためにはどのような資格が必要か?どこへ進学するのが適切か?実際の仕事はどのようなものか?就職はしやすいか?労働条件や待遇、将来性…といったところまでは考えが回らないのがほとんどだそうです。
これまで学生としてだけ過ごしてきた子供達の中には、アルバイトを経験するお子様もおられることでしょうが、多くは皆様のような職業人として世の中を見てきた経験がある訳ではありません。その為、お子様の視野にはどうしても限界があり、偏った見方で現実を捉えがちになります。
保護者としてはこうした多様な物の見方があることを子供達に示してあげることが大切な役割となります。
ご家族のお仕事について、一度、お子様と話してみることも様々な見方ができる1つの手段でしょう。


  進路について話し合う

お子様にとっても、保護者にとっても、満足できる結果となるよう高校卒業後の進路について、よく話し合っておくことが大切です。お子様の興味や関心はどこにあるのか?進学後の就職はどういった方面へ進む予定なのか?
しかし、あくまでも主役はお子様であるということを忘れずに話し合いをしましょう。

何を話し合うか
現在、高校卒業後すぐに就職する人の割合は平成12年以降2割を下回って推移しています。高校卒業生の多くは大学・短期大学、専門学校などへ進学しています。
そして、この傾向は今後とも続く予想であり、数字上でいえば18歳人口の減少とあいまって大学全入時代を迎えるとの指摘があります。保護者の皆様が育った時代とは異なり、高校卒業後すぐに就職せず、上級学校へ進学することがますます一般化されたといえるでしょう。
進学する場合、その進学先を選択する方法として主に2つの考え方があります。
 ・将来就きたい職業を明確にして進学先を選択する
 ・今の興味や関心を優先させて進学先を選択する
その過程においては、お子様の希望と保護者の皆様が考える将来や進学先が異なる場合もあるでしょう。また、進学するということは、学費や教材費など様々な費用が必要となりますので、卒業するまでにかかる費用がどの程度になるのかもよく考えておくことが必要です。進学先の学校によっては学費などが異なるのはもちろんのこと、自宅から通学するのか、賃貸で1人暮らしをするのかでも大きく異なってくるでしょう。

進路を考える場合、就職か進学かの進路選択を始め、
 ・進学する場合にはどのような学校で何を勉強するか?
 ・学費や教材費はどの程度かかるのか?
など、様々な点について親子間で話し合うことが必要です。お子様と保護者の皆様とで異なった意見が交わされることもあるかと思いますが、じっくりと時間をかけて話し合い、お互いが納得する形で1つ1つ解決していくことが重要ではないでしょうか。
   
最終的に選ぶのは本人
近年は資格ブームといわれるように、資格取得を目指す人が増えているようです。中でも、保護者の方の勧めもあってか、資格が取得できる学科やコースの人気が目に見えて上がってきています。
ただ、お子様の将来ですから、周囲の状況を注視しつつも、本人の希望を中心に将来像を描く姿勢を忘れてはなりません。
高校生の段階から就職後の将来像を描くことは容易なことではありませんが、高校の時点で将来像を描き、夢を持つことは非常に大切なことです。
 ・将来、自分は何をしたいのか?
 ・どんな生活を送っていたいのか?
 ・その為には今の時点で何をするか?
を考えてみる。それは、進路を決める上で大きな指標ともなります。
最終的に進路を決めるのはお子様本人です。保護者の皆様はお子様主体の将来を一緒に考えてあげましょう。


  専門学校とは

「専門学校」とは、「専門課程」を設置する「専修学校」のことです。専門学校にはどのような種類があるのか?どのような特徴があるのか?卒業後の進路についてもみていきましょう。

専門学校の種類
職業もしくは実生活に必要な能力を身に付けたり、知識の向上を図ることを目的とし、修業年限や授業時間数など、法律などで定められた条件をクリアしている学校を「専修学校」といいます。
専修学校には入学資格によって「専門課程」、「高等課程」、「一般課程」が置かれています。このうち、高等学校卒業(もしくは高卒同等)以上を入学資格とした「専門課程」を設置する専修学校が「専門学校」といわれます。
専修学校にも国立、公立、私立があり、私立の専修学校の場合は都道府県の認可が必要とされています。

学校の名称については、専門課程を設置する専修学校は「専門学校」と称することが認められているだけであり、全てが「※※※専門学校」という名称を付けている訳ではありません。「※※※スクール」や「※※※学院」などの名称の学校でも、専門学校としての認可を受けているところもあります。

同様に都道府県の認可を受けた学校に「各種学校」と呼ばれるものがあります。入学資格や授業時間数などの条件が専門学校(専修学校)とは異なり、区別されています。
一方、各種スクールや塾など、学校教育法に規定されない学校があります。専修学校や各種学校は学校教育法に規定された学校なので、「認可校」と称されます。
これに対し、学校教育法に規定されていない各種スクールや塾などは、「無認可校」と呼ばれています。

認可を受けるかどうかは学校の考え方によるもので、自由でオリジナルな教育を行う為に、あえて認可を受けない無認可校もあるようです。
   
分野とカリキュラム
専門学校は職業に直結した知識や技術を習得する場所であり、それゆえにスペシャリストの養成を目的とするカリキュラムになっています。個人の好みが多様化している現在、職業も多種多様に存在し、それぞれの職業には特有の知識や技術が必要とされます。こうした状況を反映し、現在では様々な職業に対応した専門学校の学科・コースがあります。

専門学校の分野は文部科学省の分類によると、工業、農業、医療、衛生、教育・社会福祉、商業実務、服飾・家政、文化・教養の8分野の分けられます。そして、その中に細分化された学科やコースが設けられています。

専門学校のカリキュラムの大半は専門科目となっていますが、そのカリキュラムは学校独自の特色を活かした内容となっており、同じ学科やコース名であっても学校によって学ぶ内容は異なります。
ただし、医療や栄養、調理などのように、厚生労働大臣認定校である場合は、厚生労働省が定める基準に沿ったカリキュラム編成をしなければならないといった分野もあります。

修業年限1年以上、年間800時間以上(夜間の場合、修業年限に応じて年間450時間以上)の授業が専門学校としての要件ですが、更に修業年限が2年以上、総授業時間数が1700時間以上などの要件を満たした専門学校では、卒業すると「専門士」の称号が付与されます。
また、専門学校に在籍しながら大学・短期大学の通信教育課程も学んで、専門学校と大学・短期大学両方の卒業資格取得を目指す「大学・短大併修制度」を設けている学校もあります。
   
卒業後
専門学校では社会で即戦力となる人材教育が目的なので、就職指導の熱心さにも定評があります。1年生から就職ガイダンスをを実施している学校も多く、1人ひとりの希望に合わせたアドバイスが行われ、資料請求の仕方から就職活動スケジュールの立て方までキメ細やかな指導が行われます。

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